4月の一枚は
多毛留より 息子
4月は私の そして私の息子の誕生した月です
息子は高校三年生になりました
多毛留が出版された年 私はまだ7歳でした
父は私に多毛留を手渡すこともなく 私はただ父の作品は凄いのだろう と、、分かるもなく感じているだけで
絵も見ていなかった筈もないのに ハッキリとした記憶もなく 何処か怖いとだけ思っていたように思います
自分から多毛留を手にとったのは 高校三年生の時でした
涙が出ました
父 米倉斉加年が尊敬する人となりました
息子が高校三年生になりました 彼が多毛留をどう感じるのでしょうか、、、
今も世界は平和とは程遠い、、
多毛留を読み返し 改めて涙が出ました、、、