明けましておめでとうございます
2017年最初の一枚は 米倉斉加年 父の五人目の孫であり 私にとっては一人息子弦太郎が モデルになった2001年の年賀状です
父は弦太郎をとてもとても愛してくれました
多くの言葉を、少なくも重みのある時を 弦太郎に与えてくれました
喜びも弦太郎にありました
中学からアメリカンフットボールを始め 努力をして逞しく大きく成長する姿を喜び 中学での東西頂上決戦には
父は大阪まで応援に駆けつけ その勝利を我が事以上に喜んでくれました
その頃には弦太郎は
「じじ」よりも大きくなっていました
それから二年
高校二年生になった弦太郎は
益々逞しく大きく成長し多くの方々に支えられ チームの仲間と昨年末 高校アメフト秋の全国大会決勝クリスマスボウルで 日本一となりました
父の喜ぶ姿が浮かびます
今年は18歳高校三年生になる弦太郎 チームで二連覇を目指します
これから一歩一歩人生を進んでいく弦太郎にとって 「じじ 米倉斉加年」は
たった一人の憧れの存在となり 人生の道標となっています